◆7日週明けの為替市場では、非伝統的措置(量的緩和)に期待が高まっていたユーロでメルシュECB専務理事が「実施までの道のり遠い」と発言しユーロが買い戻されています。その他為替市場個別の材料は無し。NYダウは166ドル大幅続落、ネット関連の売りが止まらずナスダックはややキツイ下げとなっています。米国では企業決算が近づくなか、大寒波の影響を懸念していることや史上最高値圏にあることで警戒感が高まっています。価格が高くて目先買い切れないというだけのことです。チャートを良くチェックしてダウ16,000ドル下抜けは警戒すべきでしょう。本日は東京時間に注目の日銀金融政策決定会合、15:30~リアルタイム報道解禁の黒田総裁会見を予定しています。どちらも大注目のイベントです。市場コンセンサスは「失望売り」で完全に一致、4-6月の消費増税悪影響を見極めなければ何もできないと高を括っています。なんだかの緩和策が発表されればややサプライズとなりそうで決めつけずにやりたいですね。投資戦略は変わりません。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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