◆先週末に発表された米2月雇用統計は、米2月非農業部門雇用者数17.5万人増(予想14.9万人増)、米2月失業率6.7%(予想6.6%)と良い結果となりました。為替市場では円安で反応しています。これによりテーパリング継続観測が高まる中でどこまで米国株が高値を取って行けるかに注目しています。1月後半の新興国不安→ウクライナ情勢と悪材料もありましたが落ち着いてきたことで次のリスクが浮上するまでは基本的に円安+株高となりそうです。ただし、すでに買いが溜まっている中でどこまで高値追い出来るのかを見極める1週間になりそうです。金融政策では日銀が11日、RBNZが13日早朝の発表予定となっています。日銀は追加緩和が遠いと思わせる会見であれば円買い要因になります。RBNZは利上げの見込み0.25%か0.50%かに注目が集まります。噂(利上げ観測)で買って事実(利上げ)で売りも一部出るかもしれませんがNZは「利上げサイクル入り」であることから大きくは売られないでしょう。ドル円はまずは雇用統計高値103.77を上抜けできるかに注目をしておきます。今週も頑張りましょう!→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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