

◆3日のNY市場では、米2月ISM製造業景況指数53.2(予想52.3)と市場予想を上回ったものの上げ一瞬で101円台前半~半ばでもみ合っています。先週からのウクライナ情勢の緊迫化でロシアルーブルが対ドルで史上最安値に下落、リスク回避で逃避通貨に買い「円じり高」となっています。ドル円は一目均衡表雲の下限を完全に下抜けましたが、水準としてはもみ合いから1円程度下がったのみ年初105.45→2/4安値100.75までの下げ以降は「ほとんど動いていない」と考えるべきでしょう。あまり大きな材料は出ていないということです。ユーロ円・ポンド円なども大台割れでリスク回避の円高が加速したようにも感じるかもしれませんが、水準は1円程度切り下がったのみでレンジと言えるでしょう。本日は東京時間12:30RBAキャッシュターゲットに注目しています。RBA声明や総裁発言で豪ドル相場が一旦反応するでしょう。その後は引き続きウクライナ情勢に関心が集まり、これを材料に欧米時間をやる相場になりそうです。投資家は3日米2月ISM製造業景況指数から週末米2月雇用統計までの一連の米重要指標が総じて良いか悪いかに注目しています。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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