◆今週の為替市場では先ほど発表された日10-12月期GDP+0.3%(予想+0.7%)、年率+1.0%(予想+2.8%)を受けドル円・日経平均先物が急落してスタートしています。本来これだけ日経平均株価が軟調な展開が年初から止まらない展開であれば、日銀金融政策決定会合に期待が高まるものです。ところが昨年日銀黒田総裁は「消費増税の悪影響が確認されるまで何もしない」とはっきりと宣言しており、直近でも追加緩和どころか示唆する気配さえもありません。投資家は下がり続ける日経平均株価と一向に動く気配のない日銀とのギャップに失望しております。対称的に悪い重要指標が相次いだNYダウは急速に値を戻し16,000ドル台を回復しており、年末まで一緒に動いていたドル円と日経平均が大きく置いていかれる格好になったのは誤算でした。ドル円はとりあえず200日線(100.15)前後でどのような値動きをするか見ておきます。今週も頑張りましょう!→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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