◆13日のNY市場では、米1月小売売上高-0.4%(予想0.0%)、除自動車0.0%(予想+0.1%)、米新規失業保険申請件数33.9万件(33.0万件)とそれぞれ市場予想を下回っています。指標の発表を受けて売り込まれたドル円やダウは切り返してクローズ。重要指標の悪化→テーパリング後ずれ観測→株価持ち直し→ドル円、クロス円も買戻しの流れなら良くありますが、今は「テーパリング後ずれ観測」がないまま「寒波の影響」と片づけられています。このような値動きは新興国不安での価格調整を終えたということです。市場参加者は次の短期テーマを探し始めますので何を材料にトレンドを作るのか良く見ておきます。株式市場も為替市場も読みずらい相場が続いており、買っても売ってもストップロスという参加者も多いかと思います。2/10-14は新興国不安からの底固めの週と予想しその通りになりました。次のテーマ次第でどちらにも動きそうです。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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