◆今週10-14日の為替相場見通しです。米1月雇用統計を通過したことで今週の経済指標は無視、投資家の関心は11日、13日のイエレンFRB議長の議会証言に集まっております。2014年ここまでの日米中央銀行と米当局者はマーケットを突き放す発言を繰り返しており、今回も「新興国に配慮なし」となるのかどうかに関心が集まっています。もともとFRBが新興国に配慮して金融政策を決定することのほうが「あり得ない話」ではありますが、質問が出れば言及があるかもしれませんので決めつけずに結果を待ちたいと思います。今年は特に重要な指数となりそうなNYダウですが、昨年10月に続いて200日線をサポートしました。単純にこれを割り込んで長期化するのが見えれば「悪い展開」と考えるべきでしょう。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。






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