◆本日の東京市場は成人の日のため休場、欧米時間にも指標等の発表は無く10日に発表された米12月雇用統計を受けての「ドル全面安」がどこまで継続するかに注目が集まります。ドル円は103円台後半を下抜けるとしばらく下落しそうな展開、100円前後までの円高はいつでもありそうな状況で下げ止まれば買い増して行きます。最大で10単位50枚。ドル全面安の展開ではドル円以外のクロス円は底堅い推移になっており、ドル円での円高の影響をけられない日経平均株価の下げにクロス円が反応するかも良く見ておきます。注目の米ドルは29日に1月FOMCを控えており、テーパリング開始に注目が集まります。マーケット参加者は「規模100億ドル縮小」の予想を米雇用統計発表後も変えておらず、個人的にも1回の重要指標が悪いからといった理由でテーパリングが見送られるとは思えません。淡々と量的緩和縮小しながら次の経済統計を待つでしょう。国内では消費増税も予定されており、引き続き日米の金融政策に注目すべきでしょう。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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