◆先週12/9-13の為替市場は、6日米11月雇用統計を通過して「何もない1週間」となりました。例年12月後半の相場は「クリスマス休暇」で市場参加者が減少します。特に23日から年末は閑散とするでしょう。こういった相場環境ではチャートの騙しにあいやすく「高値追い・売り突っ込み禁物」の相場環境となります。ドル円でも5月高値103.73のチャートポイントを上抜いて年初来高値を更新しましたが、これを順張りで追いかけた参加者は一旦騙しで104円乗せ失敗となったはずです。今の相場環境はとにかく「順張り不利・逆張り有利」の相場ですから引き続き「高値追い・売り突っ込み」をせず積み上げた利益を守る時期でしょう。来週はFOMC以外にも多くの経済統計が発表されます。金融市場としては今年最後の1週間と位置づけて良いでしょう。FOMC前後でトレードしたいですね。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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