◆7日の日経平均株価は小反発、ドル円は200日線96.70付近の攻防から一旦97円に戻しています。昨日のNY高値にショート筋は目先ストップを置いているのは明白ですが、まだこれを超えられていません。市場は米財政協議に注目をしていることからロンドン時間には動けないという環境です。今晩もNY時間~東京時間午前中まで米財政協議のゆくえを見守る展開です。NYダウも日経平均株価も水準がかなり下がって来ました。しかも17日までは資金があることが明確にわかっており、米金利をはじめ投資家はいまだ冷静です。今は債務上限引き上げ合意した時の価格とこれを受けた円安がどこまで進むのかを確認する必要があります。遅くとも日本時間18日昼頃には「期限に合意」か「決裂」かの結果が出てきます。その直前に期待で合意期待で買いが入るのか?それともリスク回避でロングポジションを閉じて来るのか?を見ておくことが大切です。地合いを読むには「合意直前のレート」を円安で反応した後に切れて来れば「地合いが悪い」上で推移出来る限り「地合いが良い」という判断ができます。
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