◆1日のNY市場では、前日までに暫定予算に合意できず「政府機関一部閉鎖」となりました。米議会がすんなり何かを決めることは考えられず予想通りの展開です。閉鎖が長引けば4日雇用統計が発表でない事態となり市場に不安が広がります。100万人が無給で自宅待機となることから、まずはいつ再開できるのかに注目が集まります。これまでは政治ですから「限界まで戦うことが是」となりますが、博物館の閉鎖で観光に打撃、100万人が無給で迷惑していますので、今後は「長引けば非」に変化します。政治家も失業しないためにある程度戦ったあとは合意となりそうです。政府機関が再開しても17日に向けた「連邦債務上限引き上げ問題」が重くのしかかり、また米議会は決めないですからリスク回避要因になります。11月までもつれることも覚悟しておくべきです。トレードでは2単位利食い残りはホールドしています。11月へ向け今月の円高局面は安値拾いを続ける方針です。現状は97.50がサポートライン、崩れれば95円台がありそうです。どこまで円高があるのかですね。
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