◆今回の日経平均株価大幅安と円高のきっかけになっている「ウォールストリートジャーナル紙のFEDウォッチャーヒルゼンラス記者」が言っている「フォワードガイダンスで米失業率目標を6.5%→6.0%へ。インフレ目標を2.5%→1.5%へ」は本当なのか?今週ノーマークとなっていたFOMCに注目が集まります。ずいぶんとハードルの高さが変わるなぁというのが個人的な感想ですが、少なくともハト派よりのFOMCとなるのかもしれません。今後の米金融政策に影響をあたえる米第2四半期GDP速報値が31日に、米7月雇用統計が2日にそれぞれ発表されます。事前に内容を知らされている可能性があることから、今回のFOMCがあまりにもハト派の内容であれば「週末の雇用統計が良くないのではないか?」という憶測も一部で浮上することになりそうです。すでに日本株安+円高がかなり進んでいますが、イベント次第ではさらにドル急落という場面もあるかもしれません。しかしながら恐怖ばかりでは利益を取れませんのでチャートから地合いを読んで冷静にトレードしたいですね。
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