◆来週7/15-19為替相場見通しです。まずは15日に中国4-6月期GDPが発表されます。中国が出してくる経済統計自体に信用がないものの結果には注目が集まっています。市場予想を大幅に下回る内容になると豪ドルが売り込まれそうです。逆に予想より良ければ安心感から買戻し。東京市場は海の日ですが、NY時間には米6月小売売上高、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されます。週半ばにはバーナンキ議長の議会証言、週末にはG20と国内で参院選があります。それぞれ材料になりそうですが、参院選は自民圧勝がコンセンサスで波乱があるとは思えません。一応22日の週明けに少し反応がある程度かと思います。ドル円は98.14を割り込まない限り、もみ合いながら少し上昇しそうなイメージで見ています。いずれにしても夏場は難解でしょう。
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