◆14日の日経平均株価は、後場に上値を試し2時までは本日高値を伺う展開となっていましたが、引け際に力なく急落して最悪の引けになっています。日経平均は日足チャートで昨日843円安で雲をした抜け、2時までは雲の中へ入り込んでいましたが急落して上髭でクローズしました。へなへなと崩れる日本株、こんなに情けない引けかたは久しぶりに見ました。12,900円でぴったり止まってましたが今日は雲の下限どころか13,000円に乗せなければという1日だったと思います。アベノミクス株高に賭けた国内投資家が極限まで痛んでますので、もうしばらく時間がかかりそうな値動きでした。いっそ12,000円を瞬間割れるほうが下げ止まりそうです。ドル円・クロス円ももう一段の下げに備えてあまり短い間隔でポジションを増やさずに、あくまでも90円割れてもキープできることを前提に買っていきます。まずは6月末にどのようなレートで引けるかで次の戦略を考えます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。