◆2日の欧米市場では、週末に発表される米雇用統計に向け注目されていた米4月ADP全国雇用者数が11.9万人増(予想15.0万人増)と悪い結果。もうひとつの重要指標である米4月ISM製造業景況指数も50.7(予想50.9)と先月から比べてもさえない内容となっています。FOMCでは「月額850億ドルの資産買い入れ継続」でほぼ変更なし→反応薄となりました。個別では商品相場が下落し、豪ドル円がドル円・ユーロ円に比べると軟調に推移しました。豪ドル円はチャート足型が悪く、明日の米雇用統計次第とはいえもう一段崩れそうな展開となっています。こちらはもう少し様子を見て96円くらいから引きつけて買いたいと思います。
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