◆4日の為替市場は、先週のイタリアショックとは一転静かな相場となりました。中国が不動産規制強化で3.65%の大幅安となりました。NYダウは38ドル高で14127ドルと史上最高値に迫っています。本日は豪金融政策・RBA声明に注目しています。NY時間には米2月ISM非製造業景況指数が発表されます。マーケットでは根底にあるリスクオン地合いが継続しており、円相場の円高要因も実需の売りなど3月期末季節要因のみとなっています。引き続き下げたところではドル円中心に買っていくスタンスですが、もう下がってくることなく95-100のレンジへ上がっていくかもしれません。それでも週末には米雇用統計がありますので悪ければ4月へ向けて下値を拾って行きたいと思います。
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