◆4日の欧米時間は「ユーロ全面安」となりました。スペインではラホイ首相が不正政治献金疑惑、イタリアではベルルスコーニ前首相の支持率上昇→改革後退懸念で両国の国債は売り込まれ為替市場では「ユーロ全面安」となっています。ドル円は92円ちょうど付近まで下落、豪ドル円は96円付近まで下落しています。ドル円相場は引き続き底堅い展開、豪ドル円は本日(豪) 12月貿易収支、(豪) 第4四半期住宅価格指数、(豪) RBAキャッシュターゲットとイベントがあります。豪ドルは対米ドルで1.04付近と直近それほど上昇しておらず横ばいとなるなかRBA総裁が豪ドル高に懸念を示すか注目しておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。