
◆21日の欧米市場では、共和党のベイナー下院議長の「プランB(年収100万ドル以上増税)」が採決見送りとなったことを受け「年内合意も怪しくなった」ことで不透明感が広がりダウが120ドル安と大幅安で引けています。このニュースが飛び込んできたのは東京時間だったため、東京時間には一時ドル円・クロス円の急落、100円以上大幅上昇していた日経平均株価がマイナス圏に沈むなどすでに為替市場では織り込んでいました。それでもドル円相場は非常に底堅い動きで84円台前半で引けています。引き続き来年90円台との期待感が残っています。全員そのような見通しなので、ドル円の上昇には案外時間がかかるかもしれません。慎重かつ長期にドル円ロングを積み上げたいですね。年内はスキャルピングのみ続行、デイトレ・スイング・長期投資は1月から再開します。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
トレードは「売り」でも勝てないと生き残れません。5年10年と長いスパンで勝ち続けるために必要な事をトレーダー目線でお伝えしています。





