29日のNY市場は、ハリケーン「サンディ」の影響で休場となりました。為替市場も大きな動きは無く閑散取引となりました。NYは本日も休場が決まっており、NYが休みなだけに東京時間に結果が発表される日銀金融政策決定会合に注目が集まっています。夕方には白川総裁の会見もあり、結果と併せて注目したいと思います。会合では資産買い入れ10兆円増額とETF増枠は完全に織り込んでいます。むしろこの程度だった場合にはネガティブサプライズとなりそうです。個人的には「考えられる限りの策を出して来そう」と考えています。無期限緩和なども予想されており、織り込み以上の材料がでれば円安+株高もありえる状況です。何が出てくるかは日銀にしかわかりませんので、結果を待つしか無さそうです。日銀イベントは9割方失望が過去の歴史ですが、失望も一時的と見ています。無いとは思いますがドル円78円台、豪ドル円80円台なら次のポジションをとります。
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