前回の会合で利下げ3.50→3.25%となった豪ドルは、年内再利下げが見込まれています。現状では3.0%まで下がった場合には「しばらく据え置き」して様子見がコンセンサスになっています。リーマンショックの50円台以降、70-90円の大きなレンジに入り込んでいる豪ドル円相場は79-84円で煮詰まってきたことから狭いレンジを12月あたりには抜けてきそうです。昨年の豪ドル円相場は9・10月に売り込まれ10/4と11/24に安値を付けています。今年は5月に売り込まれ6/1と10/8に安値を付けています。投資戦略は超長期スワップ狙いで81.82ロング、この後押し目があれば80円台、79円台と買いを入れ79円割れは様子見とします。レンジ下限の70円までは時間をかけて買い、70円割れはその時の相場環境や材料を見て戦略を練り直します。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。