10日のNY市場では、ダウが52ドル安と引けにかけて下げて行く悪い展開となりました。中国の指標も意識され豪ドルは軟調、11日の日本株も下げています。明日にESMと新財政協定の判決を控え、13日にはFOMCで様子見姿勢が強まりそうです。今週2つのイベントを通過してダウが年初来高値を超えていかないようだとリスク回避に転じそうです。9.11前で警戒感もあったかと思いますが、週明けに高値を追えないあたりは投資家は「実際にはQE3ないだろう」と見ていることが反映されていると思います。明日はイベントで構えておきますが、デイトレードはFOMCで参加する予定です。
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