27日はロンドン市場が休場、終日で閑散取引となりました。東京株式市場もお盆休み前に早々に夏枯れとなったあと、盆休み明けからさらに薄商いとなりまったく参加者が戻って来ません。週末の「バーナンキ議長ジャクソンホール講演待ち」が理由になっていますが、通過後も6日ECB金融政策、7日米雇用統計待ちで動きそうもありません。これを通過しても12日の独連邦裁判所ESM合憲判断待ちとなりそうです。いったい「いつまで投資家は様子を見るのか?」という環境ですが、ヘッジファンドなどは9~10月何もしないわけには行きませんので決算に向けてどんなに遅くても9/12以降は活発な取引があると思います。その前に思惑で動かしてくるか?も良く見ながらまずはイベント結果直後からデイトレード再開したいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。