今週は日本ではお盆休み明け、海外でも夏季休暇を明けてくることから欧州債務問題関連の材料や発言が出始めそうです。週後半には独仏ギリシャ首脳会談があり、ギリシャをどこまで救済するのか?注目が集まります。個人的にはギリシャ救済には限度があり、どこまでも救済はあり得ず「離脱睨み」の交渉に入って行くと考えています。ギリシャと並んで直近問題になったスペインの国債利回りに関しては、ECBの国債買い取り策にドイツがどこまで前向きになるかに注目が集まりそうです。欧州債務問題関連はしばらく1.ギリシャ離脱懸念2.スペイン国債利回りの2つに注目すれば良さそうです。
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