7日の欧米市場では、日本の政局混迷で円売りとなっています。それでもしっかりと上げたのはドル円・ユーロ円くらいで高金利の対円ではそれほど動きはありませんでした。ユーロドルも上昇せず1.2443でダブルトップの可能性もでてきています。1.2450-60からはストップロス。8日の日経平均株価寄り付きは「円安になれば理由は何でもよい」といわんばかりに上昇しています。3カ月ぶり高値を追うNYダウや独DAXから大きく出遅れましたが、せめて7月の高値まで迫って欲しいですね。本日は(英) BOE四半期インフレレポート(注目度2/10)、(独) 6月鉱工業生産(注目度1/10)が発表されますがあまり注目していません。引き続き夏休み相場となるなか、戻りも一旦このあたりまでとなりそうです。
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