

13日のNYダウは203ドル高、続落から久しぶりに反発しています。中国第2四半期GDPが発表され7.6%と市場予想どおりの結果に。一部で7%割れの大幅減速もありえるとの観測から安心感が広がっています。JPモルガンチェースも悪材料出尽くし感から懸念が和らいでいます。為替市場では、ダウの大幅上昇への反応は限定的で、ユーロ買い戻しやクロス円の上昇といったリスクオンの動きには直結せず鈍い戻りとなっています。株式市場は世界的に閑散、為替市場も閑散としており早くも夏枯れの様相。8月に入るとロンドン五輪などイベントもあることから秋まではこの状態かもしれません。チャート見ながらユーロの短期売買中心にやって行きます。
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