
10日の欧米時間は全体的に閑散とするなか「ユーロ売り」となりました。ロンドン時間午前中にはスペイン国債利回りの低下で「ユーロ買い戻し+株高」となる場面もありましたが、伊モンティ首相がユーロ圏救済基金による国債買い入れ要請の可能性を示唆したことや、続投しないと発言した事を受け「ユーロ売り」となっています。NYダウも83ドル安、4日続落しています。トレードではロンドン時間に買い戻されたところを当日高値を背にして売ってみましたが、直後に目先のストップをつけた1.2334が昨日の高値、もう少ししつこく売るべきだったかもしれません。ただし、材料難で閑散としていたため非常に長い時間をかけてのユーロ下落となったことから無理にデイトレでの参加はしなくても良いかと思います。今日以降も材料待ち閑散となりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


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