18日の欧米時間には、スペイン10年債利回り急騰7%台となったことでギリシャ再選挙結果を好感した上げから失速、陰線安値引けで前週の月曜と同様の動きとなりました。ユーロは大幅に上昇すれば確実に売られるという展開に変化がありません。この後も米FOMCや欧州債務問題対応策受けての乱高下相場となりそうです。ユーロは短期売買では売り買いどちらでも差益を取る機会はありそうです。方向感は難しく逆張り有利な相場なのかもしれません。ユーロ円は100円台、豪ドル円は80円台に乗りきれず上値が重くなっています。引き続き長期での高値追いは考えていませんので、現状レベルから大幅に崩れた時のみ買い増しか損切りかを検討します。それ以外はイベントにらみでユーロ中心に短期売買だけします。
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