4日の欧米時間には、ロンドン休場となっていましたが欧州債務問題に対して対応策の協議が活発化してきました。ユーロ円で95円台、ユーロドルで1.22台まで売り込まれていたユーロも5/29付け投機筋のシカゴIMMポジションでは20万枚超のユーロショートに傾いており神経質な展開となっています。ユーロ相場は一旦米雇用統計が底になり反発しています。ある程度戻した後は欧州の景況感や利下げ観測を背景にまた売りが出て、欧州債務問題対応策との綱引きになりそうです。本日は東京時間に発表される(豪) RBAキャッシュターゲットに注目しておきます。トレードはNY時間だけチャンスを待ってみます。今週6日(水)ECB金融政策、7日(木)にはバーナンキFRB議長議会証言が控えており内容次第でまた乱高下となりそうです。今週も頑張りましょう!
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