今週21-25日の為替市場では、ギリシャユーロ圏離脱がテーマとなりそうです。来月17日の再選挙までこの話題が中心になりそうで、個々の経済指標よりも「離脱か残留か」で相場が動きそうです。23日には日銀金融政策決定会合やEU首脳会議が予定されており、その他「要人発言やギリシャ関連報道」に注目しています。5/19付けのシカゴ投機筋IMMポジションはユーロショートが過去最高の173,869枚の売り越しとなり、1/24の171,347枚を更新しています。ドル円・クロス円相場は東京時間にはある程度買い戻しが入り売り込まれることも少ない時間帯で、欧米で売られ東京で買い戻しのサイクルが多くなりそうです。日々東京時間に買い戻された分が高く引けるのか?上髭となるのか良くチェックしておきたいと思います。投資戦略は長期・短期ともに変わりません。
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