18日のロンドン時間には、英3月雇用統計と英BOE議事録しか主だった材料がありませんでした。英3月雇用統計は英失業率4.9%(予想5.0%)、英失業保険申請件数+0.36万件(予想+0.60万件)と市場予想より良い結果となりポンド買いで反応しています。英BOE議事録では、資産買い入れプログラムの規模据え置きを8対1で決定しています。前回まではずっと7対1でマイルズ委員とポーゼン委員が毎回規模拡大を主張していました。今回はポーゼン委員が資産買い入れプログラム拡大から→維持を主張に変わったことでインフレ懸念が台頭しポンドが買われています。またタッカー副総裁もインフレに関して発言が出ておりポンドは買われ続けました。トレードはチャート赤枠で売って損切り、青枠で買い+10万でした。青枠の時間帯はスペインに関するレポートが出ていたようです。本日はロンドン時間午前中の「スペイン国債入札」に注目が集まっています。ユーロ相場中心に動きがありそうですが、用事があるためNY時間21-25時でまたチャンスを待ってみます。
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