週明けの東京市場では、日経平均株価が先週末に発表された米3月雇用統計の結果を受け9,500円台5日大幅続落でスタートしています。この時間のドル円は81円台前半、豪ドル円は83円台半ばとなっています。クロス円はすでに最低限買い持ちしており、高値は追わず買い余力を残して押し目を待ちましたが、なかなか買いたいレベルまで落ちてきません。明日、日銀金融政策決定会合での追加緩和期待が高まっているため円高圧力もあまり強くなさそうです。もう一段の悪材料を待ちたいと思います。ユーロ円、豪ドル円がクロス円主要通貨ペアでは一番弱くなっており、すぐに高値を追いにはいけないと見ています。豪ドル円は買いたいレベル80-82円まで来るか日足チャートで下げ止まってきたら少しづつ買い増していきたいですね。今月は27日にも日銀金融政策決定会合があり、一旦肩すかしもあるかもしれません。もう少し待ってみます。
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