3日東京時間午後に注目された豪RBAキャッシュターゲットでは、政策金利4.25%据え置き。RBA声明では「緩和検討の前にインフレ指標を待つ」と利下げはしないが今後の利下げを匂わす内容で豪ドルが軟調に推移しています。この時間のクロス円相場はやや円安方向に振れていますが、豪ドル円は置いていかれる展開、両建て分の差損がこの先も広がり続けそうです。豪ドル円はリスク許容度の改善だけが下支え要因となりますが、80円台前半での推移が長引きそうです。
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