29日の欧米市場では、中国景気減速、イタリア・スペインに不安高まりリスク回避、為替市場では「円買い」で反応しています。豪ドル円は84.80を割り込みストップロス84.60まで下落したものの、高値87円台からの下げで一応のストップを付けて90ポイント戻して引けています。本日も円相場は東京仲値に向け荒い動き、豪ドル円は84円台まで下げていますが引き続き終値に注目しておきます。もう新年度の買いも入って来そうなことから下抜け失敗の可能性もあるかと思います。84円台で日足が引けてしまうとネガティブですが、引けが85円台を保てていれば高止まりの可能性も出てきそうです。来週も豪ドルドルも含めてチャートで地合いを良く見ていきたいですね。
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