29日のロンドン時間午前中は欧州株やダウ先物が軟調、クロス円が売られています。豪ドル円は84.80ネックライン割れ直前まで下落しています。絶対に日足ヘッドアンドショルダーとなるとは言い切れませんが、戻りも少ないため安易に買うとリスクが高いです。今日明日は豪ドル円相場が崩れて安くなっても買わずに様子を見ます。80-82円レベルでは買い手不在とは考えにくく売り買いが交錯しそうです。年初のようにユーロショート+株安で一杯になっていると好材料ばかりクローズアップされ、買い持ちになると現状のようにリスク要因ばかりがクローズアップされるというほとんど投資家心理だけで相場が動いています。あまり材料に振り回され過ぎず、負けるにしても予定通りのトレードをして行きたいですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。