19日ロンドン時間午前中は、ギリシャCDS、国債償還を控えてやや警戒感が高まっています。欧州株とダウ先物が軟調、為替市場では「円買い+ドル買い」にドル円は底堅く推移、ユーロ円やオセアニア通貨下落しています。ユーロ円は109円台前半、豪ドル円は87円台後半にそれぞれ下落していますが、終値に注目して日足チャートを日々確認したいと思います。ギリシャ関連は一応イベント前ということでポジション整理が起きていると思われますが、ギリシャ関連での大惨事は想像しがたい状況で小幅調整に留まりそうです。今晩は23:00に米3月NAHB住宅市場指数が発表されますが、重要度はそれほど高くなく株も為替も小動きを予想しています。トレードも様子見します。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。