13日の欧米市場では、米2月小売売上高が発表され結果は+1.1%(予想+1.1%)、除自動車+0.9%(予想+0.7%)と米2月雇用統計に続いて好感できる結果となりました。FOMCでは景気判断を上方修正、ドル買いとなっています。NYダウは13,000ドル乗せ、為替市場では「ドル買い+円安」となりました。直近はドル買いがトレンドになっており、豪ドル米ドルが弱含んでしまうことから豪ドル円はドル円やカナダドル円に比べて分の悪い環境になっています。3/2の高値を早々と上抜けているドル円やカナダドル円に比べ豪ドル円は88円をいまだ上抜け出来ていません。ユーロ円もユーロドルでのドル買い+ユーロ売り圧力により上昇ピッチが遅くなっています。本日は日経平均が再度1万円にトライしてくると思いますので、さらなる円安を期待したいですね。
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