おはようございます。4日の欧米時間には伊大手銀ウニクレディトが増資を発表、株主割当増資を大幅にディスカウントしたことを受け株価が急落、ユーロも売られています。EUはイラン産の原油輸入禁止を決定したことでWTI原油先物は続伸103ドル台となっています。NYダウは底堅く小幅続伸となりました。トレードでは昨日もポイントに書きましたが12/28に急落する直前の揉み合いレベル1.3070-80あたりが目先で意識されており、前日も1.3077が戻りの高値、昨日は1.3073で1.3080をしっかり抜けたら一旦損切りでウニクレディト増資発表直後に買われた1.3060-65あたりを値動き見ながら売って行きました。15ポイント、30ポイントしか取らず＋10.3万でした。1月2週目くらいまでは米株が強いと言われており、予想通りに次々と良い経済指標がでておりもうしばらくは米国株は強そうです。ただし、2012年の株価予想やユーロの予想がほぼ全員一致しているのが懸念材料、今のところ皆が予想した展開になっていますが自分のイメージを盲信しないほうが良い状況かと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。