おはようございます。11日の欧米時間には、「パパデモス前ECB副総裁がギリシャ首相」「イタリアはモンティ元欧州委員が首相の見通し」となりギリシャ・イタリアの政局が落ち着く見通しがたち株やユーロの買い戻しが入りました。前日に10年債の利回りが7%超えとなっていたイタリア国債は、元イタリア中銀総裁のECBがひたすら購入、こちらもユーロ買い戻し要因となりました。ユーロドル相場は「パパデモス前ECB副総裁がギリシャ首相」のあと、株価も堅調に推移し1.3652まで上昇したところが高値。その後はフランス格下げのうわさに1.3550まで約100ポイントの急落したものの1.36台まで買い戻されて引けています。トレードでは予定通り慎重に戻り売りを入れ最後は60ポイントとれました。昨日のユーロドルは、前日300ポイント超の大幅下落直後の戻りで戻り鈍い中、ちょっとした悪材料で下押しする環境でほぼイメージ通りに利益になりました。水曜の大相場は逃したものの今週は+38万、今日はいつもどおり何もしません。
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