【ECBドラギ新総裁会見に注目！】利下げ方向へ舵を切るか？会見は22：30から、23：00には米10月ISM非製造業景況指数もあり。

3日の東京市場は文化の日で休場となっています。欧米時間にはとにかく材料が多く、短時間にユーロ相場中心に右往左往しますので、トレードに参加する予定を決めておきたいと思います。本日はトリシェ前ECB総裁から引き継いだドラギ新ECB総裁の会見が開かれます。時間は22：30～23：00頃に次々と発言が出てくると思われます。23：00には米国で10月ISM非製造業景況指数の発表もあり、交錯する可能性もありますので発表時間だけ注意して見ておきます。まったく何を会見で話すのかわかりませんが、個人的には緩和より（利下げ）に舵を切るスタンスなのかに注目しておきたいと思います。利下げに舵を切りそうであればユーロ売りで反応しそうです。直近のユーロ相場は「株安＋ユーロ安」がセットになっていますが、この時間帯は「株高＋ユーロ安」という反応もあるかもしれません。また最近の欧州債務問題に関して何か好感する発言をだせるのか？にも注目しています。欧州債務問題に関して好感される発言があればこれは「株高＋ユーロ高」での反応になりそうです。いずれにしてもユーロの上値はそれなりに重そうですので、基本的に上げどまりを売るスタンスで待ちたいと考えています。売り場なければ様子をみるかもしれません。トレード時間は会見後から22：30～25：00あたりで構えてみます。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。