おはようございます。20日の欧米時間には16時台前半まではユーロ売りリスク回避となっていましたが、当日の安値更新直後16時半からECBによる国債購入観測で反転、その後EFSFガイドライン草案で「条件付きで流通市場から債券購入を可能にする」と盛り込まれた事を受けユーロは急騰しました。1.3843まで100ポイント以上上げた後は上値重く、23日EU首脳会議延期の可能性など悪材料が重なり今度は1.3656の安値まで急落、その後26日に再度EU首脳会議を開催するとの報道で今度は上昇して1.37台後半で引けています。今週は週初から動画などで申し上げてきたとおり方向感のない相場となりました。株価に関しても日替わりとなっています。トレードは様子見スタンスでしたが「EFSFガイドライン草案」が発表され10分で100ポイントという急騰がありましたので、確認後に少し押し目買いを入れましたが1.38台は上値が重く+19万でした。勢いだけ見れば1.39までありそうでしたが、結局乱高下となりました。トレード詳細はまた動画で解説しておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。