おはようございます。10日のNYダウは週末のメルケル、サルコジ首脳会談でユーロ圏債務問題に関して10月末までに新たな対策を出すと発表した事を受け330ドル大幅高で引けています。ユーロや豪ドルも買われ、ユーロドルは1.3698、ユーロ円は104.99まで上昇しています。デクシア解体など前進している感に加え、10月中には方向性やスケジュール感がかなり透明になってくる雰囲気です。ユーロに関してもユーロ円で105円で抑えられてまだ波乱要因も控えていますが、売られたところでは底堅さもでてきそうです。かといってすぐにユーロがどんどん買われると見る向きも少なくユーロは揉み合いをイメージ、ユーロドルは1.37台にしっかりと乗せれるまでは揉み合いそうです。豪ドル円は押し目買いスタンスに転換して今月後半の安値を上手く拾いたいと考えています。
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