おはようございます。6日の欧米時間には英・欧が金融政策を発表しています。MPC委員会では「資産買い入れプログラム750億ポンド上積み」が発表されサプライズ。一時ポンドが急落しユーロドルも連れ安となっています。20:45にはECBが政策金利据え置きを発表すると一部利下げに期待していた株式市場が売りで反応、リスク回避でさらにユーロは軟調に推移しました。21:30以降のECBトリシェ総裁会見では、総額400億ユーロのカバードボンド買い入れ、1年物の資金供給オペ、銀行救済策を発表しユーロが買い戻されています。NYダウは23時頃から上昇に転じ183ドル高続伸しています。注目していたトリシェ総裁会見の前に相場が大きく動いてしまったことや、売り場探しで構えていたためまとまった差益は取れず煮え切らない1週間でした。トレード詳細と米9月雇用統計に関しては動画でアップしておきます。
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