おはようございます。8日のNY時間には注目した「トリシェECB総裁会見」が材料となりました。会見ではユーロ圏景気に関して下方リスクが高まった。利上げ休止を示唆する発言があったことでユーロ売りで反応しています。日本時間夜中には、バーナンキFRB議長講演があったものの何も出ずダウは119ドル安で引けています。トレードではトリシェ会見→ユーロ売りで見ていたものの、1.4050-60の間は3回くらい注文を弾かれて約定しませんでした。許容スリップを5に開いていたので意外感もあります。全体の取引量が減っているのか最近は雇用統計でのスプレッドの開きも大きいですし、約定力も微妙な感じがします。1.4032からやっと売れましたが、思い切ってユーロ売りが出来ませんでした。それでも今週は火曜にしっかり勝てましたので良かったです。今日は予定通りトレードせず来週もまったくいつもどおりデイトレで行きます。とにかく5年でも10年でも固めたスタンスを繰り返して理想的なトレードができるように修行して行くしかありません。勝つために最低限必要なものは「根気・執念・継続」ですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。