2011年05月12日09:20
おはようございます。11日のロンドン時間は、BOE四半期インフレレポートに注目が集まりました。インフレレポートでは「短期的にCPIは上昇」「インフレ率は年後半5%に達する可能性」と発表されたことや、BOEキング総裁の発言によってポンド円、ポンドドルなどポンド相場が急騰しました。NY時間には商品相場が大荒れ、NYダウは130ドル安、ユーロ中心にまた売られる展開となりました。トレードは夕方には外出予定で、ポンドの思惑買いだけ入れて携帯での決済になりました。16時台前半には円買いが優勢、ユーロドルも同時に下落し小幅にリスク回避方向への動きとなっていました。その中でもポンドドルだけは下落せず、18:30のBOEインフレレポートに向けて思惑買いが入っていたと思います。1.6375から少しづつ買って行き、17時前に当日高値1.6380抜けで少し買い増し、この時間にはポンドドルとポンド円ともに数分で50ポイントぐらい上昇する買いが入りGIニュースでも思惑買いと直後に出ていました。その後は実際のBOEインフレレポートよりも思惑のほうが手堅いと思い、発表前に3ポジションクローズ、残りのポジションはOCO注文を入れて放置、1.6485で利益確定+33.5万でした。その後は1.6517まで上昇、NY時間には下落となっています。今日はユーロドル中心に欧米時間にトレードします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。