2011年01月22日11:08
こんにちは。21日はユーロが強い展開となりました。ユーロドル1.36台乗せ、ユーロ円は112円台半ばまで上昇してクローズしています。個人的には昨年来中国が徹底的に買ってきている影響と考えています。中国はユーロがどんどん下げる展開では欧州諸国の国債買い入れを発表してみたり、ユーロを買ってきたりと大きな影響力を発揮していると考えています。為替相場でもビックプレイヤーになってきたという事だと思います。他では年末年始にアナリスト予想がほとんど「ユーロ圏債務問題」を2011年前半のテーマとして挙げており、ユーロの下落を予想する方がほとんどであったこと、そして彼らの予想と逆に相場が動いていことがユーロ上昇の推進力になっていると思います。来週もしばらくユーロが強い展開を予想しながら買い場探し、ユーロロング中心にトレードしていきます。来週はFOMCも開催されます、ドルに影響を与えますので米国の金融政策も今年の大きなテーマになりそうです。とりあえず目先はユーロ押し目買いスタンスで構えておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。