【来週の為替相場】米FOMC、米11月小売売上高に一応注目！来年のテーマを探し始める時期、月後半はさらに閑散取引へ。

2010年12月12日17:51
こんばんは。13日～の外国為替市場では、14日夜中に米FOMCが金融政策を発表してきます。先日のCBS60ミニッツでバーナンキFRB議長のインタビューがあった際にはドル相場が敏感に反応していましたので、参加者が薄いとはいえ流動的になっている量的緩和策のゆくえをめぐってドル相場に動きはありありそうです。それでも明け方4:15ですから無理に参加する必要はないと思います。来週発表の経済指標では、好調と見られているクリスマス商戦の真っ只中なだけに米11月小売売上高に一応注目をしておきます。12月後半になればさらに相場は閑散取引となりドル円もユーロドルもレンジに入ってくるイメージで見ています。問題は2011年にどのあたりから活発に動き出すかと来年のテーマかと思います。

※欧米勢がクリスマス休暇入りしているため今年のトレードは終了、年内は市況やノウハウなどをアップしていく予定です。トレード再開は1月から9.29動画開始以降は＋232万円でした。

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