【個人投資家がトレードを学ぶには？その1】年末トレードのペースを落としている間に2010年にトレードについて考えた事などたくさん書いていきます。

2010年11月24日14:40
FX取引を始めると、まず口座を開いて入金。そして小さな金額でドル円を買ったり売ったりしてみる方が圧倒的に多いのではないでしょうか？いきなりドルカナダから取引を始めた方は少ないと思います。初心者のころは安くなったら買い、高くなれば売り、損切りをしませんから非常に良く勝ちます。「安くなったら買い、高くなれば売り、損切りをしない」こんなに勝率が高くなるトレードは他にありません。しかしながら利小損大でほとんどのトレードで勝利し、いつの日か1回のトレードで全ての利益を吐き出し、さらにマイナスとなることが多いです。イメージとしては1円の含み損には耐え、10銭利益になってきたら「助かった」と決済を繰り返します。ところが逆に大きく動いてしまう時が必ずやってきて、2円の含み損になったとき「今回だけ助けて欲しい」と祈るものの相場はさらに逆方向へ動き、今まで勝ってきた分を吐き出す格好になることが良くあります。これを何度か繰り返すと「負けた原因」が「損切りをしなかった事」であることに気が付きます・・・その②へ続く。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。