【感謝祭へ向けたポジション調整絡み】ドル円は上方向で押し目買い有利というイメージで。外為オンライン兵ブロガー20101115

2010年11月15日09:57
先週末のドル円相場は上海株が5％以上の下落となったことや、アイルランド財政問題なども絡み81.64まで下落する場面がありました。NY時間には米長期金利の上昇で一転して上値追い82.66まで上昇、82円台半ばでクローズしています。今週は、月曜に米10月小売売上高から木曜の米11月フィラデルフィア連銀景況指数まで連日で中堅の経済指標が発表されます。また感謝祭へ向けたポジション調整が絡んでくるため一概に指標の善し悪しどおりに相場が動いていかないことも考えられます。今一つメインテーマを探しにくい1週間となりますが、こういうときこそチャート重視で方向性や勢いを見ながらポジションを取って行きたいと思います。ドル円相場に関しては特に売り込む材料はなく、引き続き底堅い展開を予想しています。ドル売りポジションが閉じられる展開があれば、実需の売りもこなし上昇トレンド入りするかもしれませんね。ドル円相場は上方向で押し目買い有利というイメージで見ておきます。それでは今週も頑張りましょう！※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。