【FOMC来年6月末までに6000億ドルの長期国債買い入れ】NYダウリーマンショック以来の高値11215ドル。「ドル売り→ドル買い→ドル売り」と乱高下。

2010年11月04日09:41
おはようございます。3日夜中に注目されたFOMCでは「来年6月末までに6000億ドルの長期国債買い入れ」となり市場予想の6カ月で5000億ドルとほぼ変わらない量的緩和となりました。これを受けて外国為替市場では「ドル売り→ドル買い→ドル売り」と乱高下しています。NYダウは11215ドルで引けリーマンショック以来2年1カ月ぶり高値となりました。米中間選挙はまったく事前予想通りとなり、FOMCでも予想通りサプライズなしで通過となりました。また米10月ADP全国雇用者数は4.3万人増、10月ISM非製造業景況指数は54.3ポイントでいずれも良い結果となっています。デイトレでは最初のドル売り直後の押し目1.4070-80で買いを入れる機会がありました。すぐに70ポイント上昇しておりここで50ポイント取れたと思います。また3:15-20に1.41レベルで売りを入れる機会もありすぐに1.3995まで下げておりここでも1.4010-20あたりまで80ポイント程度取れる場面がありました。トレードしたのは落ち着いてから1.4048ショートで-9万、その後はドル売りで合計＋8万円まででした。詳細はまた動画で。今週このあとは明日の米10月雇用統計待ちでお休みし、発表直後だけトレードします。

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