【ドル円80円オプショントリガーの攻防へ】英第3四半期GDP速報値、米8月ケースシラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数などの発表あり。

2010年10月26日15:34
26日東京時間のドル円相場は、80.89-80.61と狭いレンジで目立った動きはありませんでした。ロンドン時間には英第3四半期GDP速報値が発表されるため、これに向けてのポジション調整や思惑でポンドが少し動きそうです。ドル円・ユーロドル相場は材料待ち、NY時間には米8月ケースシラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数、米8月住宅価格指数、米10月リッチモンド連銀製造業景気指数が発表されます。26日の日経平均株価は23円安の9377円、途中先物に大口の買いが入ったようでプラス圏もありましたが冴えない結果となっています。昨日はトヨタが1ドル80円を想定したり、東芝が70円でもと対策が進んでいるようですが、株価がこれではやはり円安のほうが良さそうですね。今週はドル円でのチャンス待ちをしたいと思います。特に欧米時間は目が離せないですね。

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