菅首相「どうしてもという場合は断固たる措置をとる」昨日は「韓国と中国にも責任ある行動を取ってほしい」もうめちゃくちゃ。

2010年10月14日19:34
こんばんは。ドル円相場が80円台に突入したことで菅首相から「どうしてもという場合は断固たる措置をとる」と発言、これを受けドル円相場は一旦81円台へ戻しています。昨日は「人為的に通貨安に誘導するのは、G20の協調から外れている。韓国と中国にも責任ある行動を取ってほしい」と国会の場で発言し、韓国当局からは「日本にだけは言われたくない」と呆れ顔。ニュース等でもかなり叩かれていますが、完全に茶番と化して来ました。とうとう「どうしてもという場合」が出ました。この「どうしてもという場合」とはやはり急落をした時なんでしょうか？昨日の発言で「昨日の今日は無い」と見透かされたようです。沖縄の基地問題では「絶対に県外」と言っては交渉から帰ると→即ごめんなさい→辞めます。尖閣諸島では「国内法で」と声高に意気揚々もレアアース止められ→即ごめんなさい。あれほど拳を振り上げた「断固たる円売り介入も」G7へ行って意気消沈。すごい外交手腕です。急激な円高は輸出企業だけの問題ではないと思いますので、難しい立場ですがそろそろ結果が欲しいですね。頑張れ日本政府。

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